美容関連の登竜門的検定! 化粧品検定 1級を受けた時の話

「化粧品について知りたい」

「そもそもお肌にどういった働きかけをしているの?」

と感じている人は多いと思います

「美容業界で働きたい」

そんなひとも多く人気の職業でも役に立つ検定がこの化粧品検定です。

資格をとることに着目して記事にしてみました。

 

化粧品検定とは

化粧品検定とは

文部科学省後援の化粧品検定資格

イメージとしては美容部員の方とか

美容ライターさんがもっている資格です

3級はweb上で数問答えるだけで合格できます。

まぁ特に資格っていうものでなく本試験の

お試し的な位置づけです

1級と2級の2段階で受けれます

内容としては化粧品を通じた「美容」という範囲での

試験問題構成になっています。

皮膚のことや化粧品のこと以外にも

色々と幅広い資格になっています。

 

また1級の上には「コスメコンシェルジュ」なるものがあります。

私はお金がかかるのでそこまではやっていません

勉強時間

私は1級を受験しました

確か2019年の春夏頃です

勉強時間は

10時間ですwwww

主に過去問とテキストを一度読んだくらいでしょうか

というのも

化粧品関連の職業についているので

当たり前っちゃ当たり前です。

さすがに勉強0ではこわいので

直前にちょろっとだけ勉強しました。

勉強に使った書籍

勉強法

まぁ特にはありません。

ほとんどしてないので

ですがお勧めはこの手の資格試験ではお勧めできる方法があります

それは

部分的に捨てることです

私は皮膚科学や化粧品成分などには詳しいですが

男性なので化粧行為やそれに関連することは苦手です

恐らく女性の場合は逆にそこまで勉強しなくても

理解している範囲だとは思いますが

僕は逆に捨てました

具体的には眉毛の書き方とかそういったところと

爪の部位の名前とかそういったとこですね

最近の資格には

「各分野70点以上」といったかんじで

全部網羅しないと合格として認めないケースもありますが

(受けたものだと 危険物甲種とか知的財産管理技能検定とか)

これはそういったことはありません。

合格点も80%いけばいいので

ここは捨てていいと思います

その場合他の部分を完璧にする必要はありますが

100点満点を目指すわけではないので

不要だと思います。

「検定」に思うところ

実際、検定とつくものの多くは

いわゆる「士業」(弁護士とか薬剤師とか)とちがって

独占できる業務が存在しません

(その資格を持っている人にしかできないという意味)

もっていても履歴書に書いて

知識がありますとマウンティングするくらいです。

なのでこれ自体にはほんと何の意味もありません

優先順位は下げるべき資格です。

ですが

改めて勉強するというのはいいものでした。

そのくらいに考えてやってみるといいと思います

またとるなら1番上の級を取りに行くのがいいです

他は無駄です。

 

この資格に騙されないこと

今日の記事で一番にいいたいことは

正直

「この資格に騙されないでくださいね」

ということです

これをもっているから

超エキスパートだ

なんてことは一切ありません

肩書の資格でしかありません

もっていることが大切ではなく

もっていると宣言するなら勉強をし続けるっていう心構えですよ

っていうのが大事だと思います

まとめ

取りましたという報告だけです

化粧品に興味がある程度であれば

必要はありません

勉強したい!とおもったらぜひ試してみてください